バーニーズマウンテンドッグを飼って後悔する3つの理由と対策を考える

「パワーがある」「やんちゃ」「病弱」
この記事は今までの飼い主としての経験、各ブリーダーやドッグトレーナーとの会話、書籍・ネット情報を基に書いています。私はしつけのプロではありません。そのため、専門家からすると「それは違うでしょ。根拠は~」といったことがあるかもしれません。その場合はご教示いただけると幸いです。

この1年間、当ブログの人気記事を確認すると「愛犬(バーニーズマウンテンドッグ)を亡くして1年後に思うこと」が常にトップ3に入っている↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/29

なぜだ?
みんなペットロスから抜け出せずに苦しんでいるのか?
と思って検索ワードを調べたら「バーニーズマウンテンドッグ 後悔」と打ち込んで来る人が多いらしい。

上記記事に書いている通り私はバーニーズを飼ってこれっぽっちも後悔していない。
ただ、いなくなって悲しんでいるだけ。
7年経った現在でも先代犬を思い出すと3秒で号泣できる。
今も書いていてうるうる――。

なのにこの記事がたくさんの人に読まれているのは、それだけバーニーズマウンテンドッグを飼って後悔している人が多いということか。

正直に書こう。
確かにバーニーズマウンテンドッグを飼うのは大変だった。


マジで3歳になるまでは毎日がガチンコ親子プロレスだった

その一番の原因は、初めて飼った犬だから。
でも、それはどの犬種でも同じだろう。
どんな犬でも初めてならば予想以上に言うことを聞いてくれないし、頻繁に病院へ行く必要が発生する。
まして力が強い超大型犬なのだから大変に感じないはずがない。

そのことを差し引いてもバーニーズマウンテンドッグは大変だと思う。
それは二代目犬の泰楽(ゴールデンドゥードル)を迎えてしみじみ感じる。
あくまで個人的な印象だが、バーニーズマウンテンドッグはゴールデンドゥードルの3倍大変だ。

それでも後悔はしていない。
なぜなら大変と思ったことをほとんど克服できたから。
そこでバーニーズを飼って後悔しそうな3つの理由と、それらに対してどう対処したのかを思い出してみた。

後悔する理由①
「パワーがある」
先代犬を飼い始めたとき、近所のラブラドールレトリバー(30kg)を飼うおばちゃんがこうアドバイスしてくれた。
「大型犬を飼うなら気をつけなさい。私はリードを引っ張られて転んで腕を骨折したわ」
ところが40kgを超えるバーニーズのパワーはそんなもんじゃない。
「パワー=体重」といえる。だから重いお相撲さんは強いケースが多い。


ラブラドールレトリバー(25kg)との体格差はこんなにもある!
先代犬の体高は70cm。体重は平均的だったが骨格はバーニーズの中でも大きかった。

バーニーズは散歩中に悪気がなくても「あっ、かわい子ちゃんがいる!」とダッシュをすれば、体重50kg以下の女性なら転ぶどころか引きずられるだろう。

これは先代犬の話。友人の奥さんが親切心から私がいないときに散歩へ連れて行ってくれた。
当時の彼女は中型犬を2頭飼っており、ついでに行ってくれたのだ。
そのとき、先代犬はなにかの拍子に逆方向にダッシュしたそうだ。
だが彼女は転ばなかった。
転ぶ前に脱臼したから――。

彼女は自分の犬の助産師をするほどの愛犬家だ。
しかし、大型犬のパワーは知らなかった。

バーニーズのパワーを思い知らされるのは散歩のときだけではない。
おもちゃを与えれば小型犬の10倍の早さで壊す。
「さっき買ってあげたのに、もう壊したのー!?」
と何回叫んだことか――。

おしゃれな高級リードでも細ければ1年以内に切れる。
今、先代犬のリードを手に取ると、すっごいゴツい。
6年間使用している泰楽のリードと比べると重さが2倍以上ある。

家の中で尻尾を振ると、ありとあらゆるものをなぎ倒す。
まるで室内で竜巻が発生したようだった。
特に痛かったのはリビングのフルオープンサッシの網戸を破いたことだ。
先代犬は何も悪くない。
ただ、網戸の近くでフセをしていて、立ち上がって私のところへ「父ちゃん、でへっ!」と言いに来たら足が引っかかっていて見事に破いた。


「父ちゃん、でへっ!。この笑顔を見せに来ただけで4万円の出費――

このようなあふれるパワーの対処法は、落ち着かせるしかないと思う。
もっとも効果的なのはリードを引っ張らせないこと。
あくまで目安だが、犬がリードを引っ張らなくなるのは飼い主の存在感がワンランクアップした証拠だ。
先代犬の場合は引っ張らなくなるまで3年かかったが、それ以降は大好きな人に向かってダッシュするときも、大好物を前にしたときも「父ちゃん、行っていい?」と目を合わせるようになった。

「父ちゃん、行っていい?」

事前にはしゃぐことが分かっていれば、身構えることができる。
先代犬は、リードを引っ張らなくなった頃から、私が「いいよ」というまではしゃがなくなった。
「いいよ」と聞いてから大好きな人に飛びかかり、野山を駆けまわった。

「引っ張らせないことができないんだよ!」
という人も多いだろう。その件については次の理由で説明する。

なお、おもちゃを早く壊すのは諦めるしかない。
これさえも何とかしようとすれば、ストレスが爆発すると思う。
先代犬は平日の昼はずっとお留守番だったので、常におもちゃにストレスをぶつけていた。
それでも足りなくて5歳くらいまでは自分の尻尾の毛を抜いていた。
これは今考えてもかわいそう。
でも、留守番を前提としての尻尾の毛の対処法は未だにわからない。
疲れさせるといい、と聞いて自転車での散歩に切り替えたが効果はなかった――。
ちなみに泰楽(ゴールデンドゥードル)も同じように飼っているが、尻尾の毛を抜いたことはない。

後悔する理由②
「やんちゃ」
先代犬は泰楽と比べて明らかにやんちゃだった。
具体的には「我を通す」「甘える」「諦めない」。


3歳までは壊れたダンプカーのようにリードを引っ張って引っ張って引っ張りまくった。

私が力づくで方向転換を繰り返しても、まったく従おうとはしなかった。

また、5歳を過ぎてほとんど会話ができる間柄になってからも、登山中に疲れればテコでも動かなかったし、半径10㎞以内無人の清流遊びでは「ボクちゃん寒くなりました」と言って勝手に1㎞くらい歩いてクルマまで帰ってしまうこともあった。

甘えについては、私に対しては2歳くらいから甘噛みをしなくなった。
最初は「かわいいね~と好きにさせていたが、段々と痛くなってきたのである日から「こら~!」(おしっこじょ~!)と叱るようになったからだ。
ところが嫁さんに対しては5歳頃まで噛んでいた。
理由は優しくて叱られても怖くないから。
その間、彼女の前腕は青アザだらけ。
世間からDVを受けている思われそうでビクビクしていたそうだ。
ところが私はそのことを知らなかった。
嫁さんは「痛い、痛い、やめて~」と思いつつ、厳しく叱る私には黙っていた。
「青アザに気づけよ!」と思うかもしれないが、彼女はちょっとしたことですぐにアザができるので、気にしたらキリがなかった。


先代犬は、いつも優しい嫁さんに最期まで甘えっぱなしだった。
彼女が毎晩リビングの床で髪を乾かしていると絶対にピタッと身を寄せてきた。
そのくせ山や川では身の危険を感じて私にベッタリだった。

そしてかなり諦めが悪かった。
私が脱サラをしたてで、リビングで仕事をしていると、1日中「遊んでください!」私の横で吠え続けた。
仕事中は絶対無視!を決め込んでいたら、それが2ヶ月も続いた。


毎日この表情で「遊んで!」と吠え続けた。
私も意地になって2ヶ月無視し続けた。
泰楽なんて1日で諦めたのに……。

また、服従を示すお腹を見せるトレーニングは天国へ行くまで納得しなかった。
さすがに3歳くらいから暴れることはなくなったが、その代わりトレーニング中は「これ嫌いなのにどうしてするの!」と思い切り睨まれた。

なお今となっては、このトレーニングは意味がないと思う。
力ずくで言うことを聞かせても本当の意味では信頼してくれない。

それでは、やんちゃの対処法です。
これは前述の「パワー」への対処法と共通する。
それは気合を入れて(腹を括って)しつけることだ。

気合の目安として私はこう考えている。
「自分の犬が他の犬や他人に襲い掛かったときに身体を張って止められる」
人間の子どもが街中で刃物を振り回したら身体を張って止めるでしょ?
それと同じ。

ドッグランなどに行くと、ケンカをはじめた大型犬に対して「やめなさいよ~」と言うだけで何もできない飼い主を見かけることがある。
それで他人を大怪我させたらどうするつもりなのだろう。

犬は飼い主の気合を見抜いている。
いったん反抗して飼い主がビビれば我を通すようになる。
一方でどんなに牙を剥いても飼い主が引き下がらなければ、逆に「この人のいうことさえ聞いていれば安心して暮らせる」と信頼してくれるようになる。
安心できれば他人に対して吠えなくなるし、リードを引っ張って主導権を握ろうとしなくなる。

私は3回本気噛みされているが、その都度思い切り叱った。
叩いたりしませんよ。大声で「こらっ!」と言って立ちはだかり「ごめんなさい」とオテをするまで睨むだけ。

基本的には噛むという選択肢がない犬だった思う。
生後4ヶ月くらいから
「キッチンなどの立ち入り禁止地帯に入る」
「家具を噛む」
「拾い食いする」
といった禁止事項を行った際は、「たったこれだけでそんなに~!」(おしっこじょー!)というくらい勢いよく叱った。
それで善悪の基準をしっかり理解し、反抗期を過ぎた3歳以降は自己主張のために牙を剥くということは一切なかった。

なお、噛まれた3回中2回は3歳未満のときで、私が壁に追い込んでネチネチ叱った際だった。
これは追い込んだ私が悪かったと思う。
もう1回は夫婦喧嘩で嫁さんが「キーッ!」となったので、私がいい加減にしろと彼女の腕をつかんだとき。先代犬は嫁さんを守ろうと私の腕を思い切り噛んだ。

家族を信頼してからの先代犬は、生まれ変わったように変化した。
しつこく、しつこくしつけることで、暴れん坊の先代犬でも3歳を過ぎると大人しくなり、5歳になった頃にはペットを超える存在になった。
具体的には
・吠えない
・リードを引っ張らない
・トイレは外でしかしない
(これが介護時の問題となったが)
・人間の食べものを欲しがらない
(人間のものは一生あげなかった。嫁さんは「最期くらいアイスクリームをあげたかった」と後悔している)
・家の中のものを壊さない
・子どもに何をされても怒らない(目つぶしをされても)
だから5歳以降は、叱ったことがほとんどなかったと思う。

そして、夜に私たちがリビングから2階の寝室へ行こうとすると、自分からサークルへ入る。

父ちゃん、おやすみなさい

酔っぱらってがっつり撫でてやろうと目を合わせると、どんなに離れていても微妙な表情で身体を寄せてくる。
登山中にノーリードにしても絶対に離れない(視界に他人がいないときのみ)。
クルマの中でお留守番させてもイタズラどころか、目の前にあるフードをつまみ食いすることもない。
本当に空気感で会話ができるようになった(親バカですみません!)。


ペットではなく「価値観の合う息子」「相棒」「親友」「パートナー」
なので海・山・川で一緒に遊びまくった。
犬と遊ぶと楽しい。
40歳を過ぎて本気でそう思えるようになったのだ。

「気合いはある!」
「でも体力には自信がない……」
「けれども、どうしてもバーニーズが飼いたいのです!」
ということならできるだけ身体の小さな女の子を選ぶかな。
何度か女の子とも遊んだことがあるが、体感的に大変さは男の子の半分くらいだった。
それでもゴールデンドゥードルの男の子より大変だと感じたけど。

これは「血」だから仕方がないと思う。
バーニーズの超大型犬ならではの頑固さは男女共通だ。

先代犬のしつけについてくわしくはこちらで書いています↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/4020

後悔する理由③
「病弱」
バーニーズマウンテンドッグは短命だ。
先代犬は5頭兄弟だったが、確か8歳までに3頭が亡くなり、10歳を超えたのはわが息子だけだった。

短命の理由のひとつは「血の濃さ」だと思う。
バーニーズマウンテンドッグの歴史は2000年前までさかのぼれるらしい。
スイスにローマ軍と共に入ってきた犬と土着犬が交雑して誕生。
やがて荷物を引いたり、牛や羊を追ったり、番犬として役立つ犬種として固定された。

ところが自動車など輸送手段の発達によって役割が減っていき、第一次世界大戦(1914年~)の頃には絶滅寸前の状態になってしまった。
そこでスイスの愛好家たちが立ち上がり、繁殖を続けて現在に至る、というわけだ。

つまりバーニーズマウンテンドッグの歴史は実質100年程度しかない。
歴史が浅い犬種が急激に増加した裏には「インブリーディング(近親交配)」があったはずだ。

親子、兄弟など血が濃い者同士の交配によって産まれた子犬は、見た目が両親・兄弟と似る可能性が高い。
犬種の保存には効果的だ。
一方で遺伝病、繁殖能力の低下、寿命の短縮といったデメリットが生じる可能性も高まる。

インブリーディングの実情はこれを観るとよく分かる(結構エグいので注意)↓
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3915/

インブリーディングのデメリットを避けるためにできることとして、個人的に思いつくのは次のことくらい。
・ブリーダーに血を薄くする取り組みを聞く。たとえば「片親は外国から迎えている」とか。
・両親に対して遺伝子検査をしているブリーダーから購入する

なお、バーニーズは次のような病気になりやすい。
「胃捻転」
胃がねじれて急激にガスや空気がたまる疾患。
死に至るケースも珍しくない。
遺伝的になりやすい血統もあるそうだ。
先代犬の場合は、わが家で大勢の客を招いたクリスマスパーティーでフィーバーしまくり、午前2時頃に発症した。
ベロベロに酔っぱらっていたからあまり覚えていないけど、嫁さんが電話をしまくって救急病院へ連れて行き、手術なしで治療した。
1泊入院して7万円くらいだったような記憶がある。

「股関節形成不全」
バーニーズならば特に気をつけなければならない病気。
わが家に迎える際もブリーダーから「一番気をつけなければならない病気だから、とにかく一生足を鍛えるようにしてください」「ちゃんとやっているか月に1回電話しますよ!」と脅された。

周りを見ていると本当にこの病気にかかる子は多い。
知り合いの子は、6歳くらいからだんだんとよたよた歩きになり、8歳からは実質寝たきり状態になった。
知人は「最初から覚悟していたこと。だから今でもかわいくて仕方がない」と毎朝毎晩43kgの巨体を抱き上げてトイレへ連れて行っている。

股関節形成不全の場合は、元気なときに発症の可能性を検査することができる。
日本動物遺伝病ネットワーク(JARD)というところへレントゲン写真などを送るのだ。
後足(2本)の合計が90点満点で、30点以上がアウト(関節症の症状がある)。
先代犬は16点ぐらいでグレーゾーン(一生歩けるかもしれないし、歩けなくなる日が来るかもしれない)という評価だった。

結果的に先代犬は11歳の誕生日まで普通に登山をした。
そして歩けなくなるのは旅立つ2週間ぐらい前だった。
これは股関節形成不全ではなく、癌による衰弱だと思う。

股関節形成不全は、子犬時の歩き方で獣医師はもちろんブリーダーやペットショップのスタッフでもだいたい予想がつくようだ。
知人の子もペットショップで可能性の高さを伝えられていた。

股関節形成不全は日常の暮らし方によってある程度予防することも可能だ。
そのために次のことが必須になる。
・滑らない床にする
・太らせない
・一生しっかり歩かせて筋力をつける

「癌(悪性腫瘍)」
経験上、バーニーズの死因ナンバーワン。
わが息子も10歳で肺がんが見つかり、その後あちらこちらに転移して11歳9ヶ月で逝ってしまった。

早い子は2~3歳でも発症するようだ。
先代犬の場合は、10歳くらいから朽木に生えるキノコのように身体のあちこちに悪性・良性問わず腫瘍ができた。
印象的には「あっちにも!? こっちにも!?」とモグラ叩きのような状態。
だから癌に対しては、神経質になり過ぎるくらいでちょうどいいと思う。
とはいえ、その頃はすでに肺がんが見つかっていたし、老犬だったので手術をすることなく見守ることにした。

だが最後の一発が大きかったと思う。
旅立つ3週間前、歯茎に見つかったメラノーマ(悪性黒色腫)だ。


メラノーマ(悪性黒色腫)

進行が早く、転移が多い最悪の癌。
息子のときは、あまりにもデカかったのですぐに切除手術をした。
しかし、1泊の入院後は歩けなくなり、3週間後に旅立った。

当時は自分自身に「12歳なんだから老衰だ。なので苦しまなかったはず」と言い聞かせていた。
しかし、自分の両親の死に様を見ていると全然違う。
老衰は段々と食欲がなくなって眠るように死んでいく。
最期の数日は生きているのか死んでいるのかわからないほどだった。

だが、息子は旅立つ瞬間まで吠え続けた。
超大型犬らしい野太い声で。
そのときの様子↓
http://dog.iehikaku.com/article/452926504.html

それでも彼は長生きしたといえる。
バーニーズは10年生きればラッキーだ。

「短命は覚悟の上で飼うのです!」
そう腹を括って迎えたつもり。
でも、実際は想像以上に経済的にも気持ち的にも大変だったような気がする。

薬代も入院費も小型犬の3倍くらいする。
8歳を過ぎると兄弟犬が次々に旅立って行くので「次は息子の番か!?」とヒヤヒヤしっぱなし。
撫でていて腫瘍が見つかると「またか!」とがっくり――。

それでもバーニーズマウンテンドッグを飼って後悔はない。
家のなかで立ち上がったときのあのドンっとした存在感。
いつもニコニコ憎めない笑顔。
「オレにはオレのやり方がある。そこを邪魔さえしなければ何をされてもOKだぜ」という男らしさ。
すべてバーニーズならではの魅力だ。
そのことは一生忘れられない。
あぁ~、また泣けてきた

まとめ
後悔の原因となる「病弱」以外の「パワーがある」と「やんちゃ」はしつけによって克服できる!

しつけやすさ
は、さすがにゴールデンレトリバーやシェパードなどには敵わない。
でも、超大型犬の中ではトップクラスだ。
犬種ごとの服従・作業知能をランク付けした『デキのいい犬、わるい犬』によると、バーニーズは79位中22位。
26位までは物覚えが良いとされているので優秀といえる。

実際に先代犬は、泰楽(2位のプードルと4位のゴールデンレトリバーのミックス)と同等のことを覚え、コミュニケーション能力(愛嬌)はそれ以上だった。
先代犬が5年かかって覚えたことを泰楽は2年でクリアしたけど。

バーニーズマウンテンドッグを飼って後悔するとすれば短命ということだけ。
そのことを覚悟し、気合を入れてしつけさえすれば、ゆったりとして笑いが絶えないバーニーズワールドにどっぷり浸かれる毎日が待っている!

 

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