ペット共生住宅管理士検定に合格しました!

宅建資格と合わせてよりパワーアップします!

先日、愛玩動物飼養管理士の試験に合格した、と書いた↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/4020
これはペットショップを開業する際などに必要になる資格だ。
犬の飼い方、しつけにも関連する内容なので取得した。

後日届いた合格の案内に
資格取得者はペット共生住宅管理士の受験資格も得ている
とあった。
つまり、愛玩動物飼養管理士にならないと、
ペット共生住宅管理士の試験を受けることはできないということだ。

ペット&住宅

私の得意科目の合体形ではないか!
大至急、説明文を読んでみた。
以下要約。

「近年は”ペットを飼う”から”ペットと暮らす”という感覚に変化している。
そのような中、掃除がしやすくて犬が滑らない床、など人間もペットも快適に暮らせる住宅のニーズが高まっている。
そこでペット共生住宅管理士検定の勉強をすれば、
ペットの習性や正しい飼い方を理解したうえで、ペット共生住宅に関する専門的な知識を学ぶことができる」

ペット共生住宅。
犬を飼う人、特に体力が有り余っている大型犬を室内飼いする人は、
非常に興味深い分野ではないだろうか。

私も家(積水ハウス)を建てた19年前には、
自分なりに脳みそが溶け出すほど研究した。

その結果がこれらだ。

リビング内のサークルと犬専用の収納

先代犬(バーニーズマウンテンドッグ)を飼う前に、
複数の知人から
「犬に家の中をめちゃくちゃにされた」
という話を聞かされた。
例えば、
「留守中にダイニングテーブルの脚をかじられて、帰ってきたらちゃぶ台になっていた」
「いたずらをしたのでお仕置に部屋へ閉じ込めたら、間仕切壁に穴を開けて飛び出てきた」
(ちなみに両方ともラブラドール・レトリバー)
絶対にそんな目に遭いたくないので、
外構フェンスを加工してサークルを制作してもらった。
金額は確か7万円くらい。
床はタイルなので汚れてもさっと一拭き。
すぐ左脇に犬専用の収納があるので、ドッグフード(20kg袋)やダイソンの掃除機もさっと出し入れできる。

キッチンとリビングを仕切る扉

犬は盗み食いするもの。
これも先輩飼い主から聞いていたことだ。
また、キッチンへ自由に出入りできるようだと、
火傷などの心配もある。
この扉は室内用の建具を加工したものなので、
比較的安価に設置することができた。
(金額は失念。たぶん2~3万円だと思う)
とはいえ、先代犬も泰楽(ゴールデンドゥードル)も、
家に来たときからキッチンに一歩踏み入れるたびに、
「あぁーーーっ!」
と禁止の雄叫びを上げていたので、
2歩も入ったことがない。
なのでこの扉は19年間1度も閉めたことがない。
(撮影時以外)

庭の温水シャワー

先代犬は体重40kgオーバー。
立ち上がったときの身長は145㎝。
そんな大物を2階の風呂場に連れて行くのは面倒。
という考えでリビングにつながるウッドデッキの脇に設置したのがこれ。
今でも2週間に1回、ここでシャンプーし、リビングで乾かしている。

タイルの床材

実は、新築時の床材はフローリングだった。
一応、耐傷仕様の製品を選んだが、まったく無駄。
先代犬を迎えて3カ月も経つと、
見渡す限り傷だらけになってしまった。
何より滑りまくっていたのが反省点。
そこで泰楽を迎えるタイミングでタイルに張り替えた。
なぜタイルを選んだのか?
実際の使い心地は?
などはこちらで説明しています↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/4470

こんな感じで自分なりのペット共生住宅を建ててみて、
結果として満足している。
床を張り替えた今は、
「あぁ~、こうすればよかった」
というところはない。
秘訣は素材を厳選し、人間の動線を考え抜いたからだと思う。

だからといって、
ペット共生住宅管理士
と聞いて黙っているわけにはいかない。
現在保有している宅地建物取引士と合わせれば、
ライターとしても非常に有効な資格になるのでは!?

ということで試験を受けて取得することができました。
ペット共生住宅管理士の資格。

ここで得た知識を活用し、
これからさらに役立つ情報を発信していきたいと思います。

 

 

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