④大型犬でも滑らない床材のリフォーム工事の様子とその後

工事前に心配していたことと結果を紹介!
※以下2017年の記事で、①から④まであります。
体重40kgの大型犬対応の床材として、
フローリング、フロアタイル、コーティング、タイル
を比較検討して最後に残ったのがタイル。
そのなかでも「大型犬でも滑らない」とメーカーがお墨付きを与えている
LIXILタイル:コルディアーレ
を選んだ。
その過程はこちら↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/4470
工事費用は70万円。
その段取りは次のようになる。
1.家具・水槽の移動
2.部屋の養生(壁などがキズ付かないようにビニールシートなどを貼る)
3.既存フローリング・幅木をはがす
4.タイルを貼る
5.乾かす
6.幅木を貼る
7.家具の移動

工期は月曜日から金曜日の5日間で契約。

ただし、タイルの乾き具合によっては、家具の移動は土曜の午前になる、と言われた。

事前に心配していたのは、重量250㎏の水槽(120㎝)移動。しかし、これはプロ目線では簡単なことらしく、養生用のシートの上に乗せて、さっさとキッチンに入れてしまった。

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そして初日(月)から翌日(火)にかけてフローリングと幅木をはがした。

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私は家で仕事をしているので、工事前は家が揺れるほどの大きな音が出ないか心配した。しかし、実際はそこまでではなく、仕事に支障はなかった。

 

そして3日目(水)から4日目(木)の午前にかけてタイル貼り。
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結局5日目には乾いて、家具の移動までできてしまった。
つまり、5日間で工事終了。

出来栄えはこんな感じだ。
ビフォー↓
リビング全体.jpg

アフター↓

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ビフォー↓

玄関床.jpg

アフター↓
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悪くない
そして工事が完了して1カ月が過ぎた。

事前に心配していたことと結果を紹介する。

 

1.タイル床は寒い
⇒普段ヒートテックの靴下&スリッパを履いているので気にならない
2.硬くて足に負担がかかる
⇒普段ヒートテックの靴下&スリッパを履いているので気にならない
3.「滑らない=表面がざらついている」ので拭き掃除がしにくい
⇒事前にサンプルを取り寄せて拭き掃除もできる程度の商品を選んだので問題ない
4.デザインが地味
⇒本当は以前の犬用サークルの床に使用していた「ライムストーン調」が好みだった。つまりもう少し白っぽいものが良かった。また、以前のサークル床のタイルは1辺33㎝で今回は30㎝。たった3㎝の違いだが見比べると33㎝の方が迫力あっていい。しかし、それだと10万円以上高くなるのであきらめた。正直ここは妥協点。仕方がないと納得している。

以前のライムストーン調のタイル↓
犬サークル.jpg

そして肝心の犬の滑りやすさは??

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今のところ息子は全力でダッシュしているが滑らない。
しかし、コイツの今の体重は12㎏(生後3カ月)。
だから体重が増えたらどうなるか分からない。

とりあえず様子を見ようと思う。

体重20kgを超えた時点での様子はこちら!↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/15

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