大型犬とカヌー「愛犬仲間3艇とゆったり流れて紅葉を味わい尽くす」那珂川①(栃木県)

那珂川は歴代最強の紅葉カヌースポットでした!
2022・11・5 水位:黒羽0.78m 

今回はドゥードルつながりのリク・ルンくん家とルークくん家の合計3家族で紅葉の那珂川を下りに行った。
とはいえ、11月上旬は那珂川の紅葉には若干早いはず。
はたして錦秋を味わうことはできたのか?

6時5分、守谷サービスエリアに到着。
両家族はすでに到着済み。
泰楽(ゴールデンドゥードル)はドッグランに入れた瞬間にルークくんとワンプロ開始。

泰楽は犬見知りだ。
なのでがワンプロをしたのは生後6カ月のときに兄弟犬とやりあって以来。

一瞬ウルッとしたが、2回タックルして終了。
それからはルークくんが誘っても私たちの後をついて来るばかり。
相変わらず遊び方を知らない……。

8時18分に大瀬観光やなの駐車場に到着。
トイレを済ませて、すぐそばのゴールの河原に移動。
ここでウェットスーツ等に着替えてゴール後に着る服は、
1台のクルマに置かせてもらう。

その他の2台でスタート地点の一ツ石観光やなへ。
そこは支流の荒川の河原。
ここで早くも黄色に彩られた木々が迎えてくれた。
「早くなかった!?」
期待感が膨らむ。

9時40分出航。
皆さん慣れたパドルさばきでスイスイ進む。
あっという間に置いてきぼりにされる。

ルークくん家はキツい多摩川で鍛えたベテランだが、
リクくん家は川下り2回目じゃなかったっけ!?

漕ぎ出して200mほどで本流に合流。
ここで事件が発生。
我が家がムキになって先頭を漕いでいたら合流地点の渦に遭遇。
しかもその渦は5つほど連続する。
その最後の流れが真横からやってきて、あっけなく全員沈……。

「やっちまったぁ~。皆さん気をつけてください!」
と叫びながら後ろを振り向く。
が、すでに時遅し。
ベテランのルーク家が渦に揉まれていた……。

↑当日の夕方に撮影した地獄の合流地点

ところが初心者のリクくん家だけはスイ~~っと通過。
なぜなぜなぜ!?
理由を尋ねると
「ウチだけウェットを着ていないので必死なんです」
そんなはずは……。
ならば腕?
自己流とはいえ我が家はカヌー歴8年。
それだけは認めたくないので
「あのカヌー(カヤック)にはスケグ(フィン)が付いているから」
ということで自分を納得させた(船艇にスケグを取り付けると直進性・安定性が増す。我が艇は回転性を重視する仕様なので取り付けることができない)。

そこからは那珂川ならではのゆったりモード。

ほぼ無風。晴天。気温15℃。
しかも那珂川にしては水の透明度が高い(推定3m)。
なのでスルスルと通り過ぎていく川底の石も眺めながら快適に進む。

気持ちいい~~。
肝心の紅葉は7部咲き。
具体的にはモミジ以外(ケヤキ、ハゼ等)は満開に近かったと思う。
(モミジは2分咲き)
関東の川の中では河岸の森のスケールが大きいので迫力も十分。

しかも見所が鬼怒川(籠岩)のように一か所に固まっているのではなく、
スタートからゴールまで点在しているので飽きない。
また、黄色系が中心の多摩川と違ってモミジも多いから紅やオレンジ系も楽しめる。

しばしば頭上の錦に見とれてぼぉ~~っと流されてしまった。

おのおのが自分のペースで周りの景色を楽しめるのも流れがゆったりしている那珂川の魅力。
初心者から上級者まで誰でも満足できるはず。

途中で我が家のリンクスⅡ(ダッキー)とルークくん家のパックラフト(MRS Barracuda R2 Pro)を交換してもらった。

「パックラフト=くるくる系」と思い込んでいたらさにあらず。
確かに小回りが利くが、直進性も高い。
ダッキー(インフレータブルカヌー)のように漕ぐたびにお尻をフリフリするのではなく、
スイーっと真っすぐ進む。

なので那珂川のように流れが緩やかな川でも気持ちよく漕げる。
操作性も直進性も明らかにリンクスⅡより上。
安定性も十分でSUPのように立ち乗りもできた。

あまりに快適なのでそのままゴールまでお借りしてしまった。
本気で欲じい。
懸念点としては岩に当たったときの耐久性とセルフベイラーがないことだが、
今後じっくり検討したいと思う。

そんな感じで大瀬観光やなに到着。
2時間35分・7.5㎞のわいわいガヤガヤ&絶景紅葉の川旅でした。
今まで紅葉狙いで四万湖、多摩川、鬼怒川を漕いだが、
ここが一番満足度が高かった。

なお、鮭は一匹も見かけませんでした。
ボロボロの魚体を目の当たりにするのは辛いけど、
いなければいないで地球環境が心配。

その後はルークくん家と我が家だけそのまま河原でキャンプ。
我が家は10㎞ほど上流にある「関東の嵐山」と呼ばれる落石の紅葉(境橋)を見学に行く。
「下流でこれだけ色づいているのだから、上流、しかも『嵐山』は大変なことになっているのでは!?」
期待モリモリ絶好調!

ところがどっこい。
橋上から見える風景は基本的に「茶(枯葉)系」。
「モミジどこ?」
とキョロキョロするが見当たらない。
なのに数年前に閉鎖された無料キャンプ場には5張ほどのテントが設営してあった。
なんのために?

途中の森で薪拾いをして16時30分に河原へ戻る。
ディナーはエイヒレ、鮎の塩焼き、おでん、そして千葉の地酒「天乃原 (吟醸酒)」。
徐々に日が沈み、代わりに十三夜月が輝きを増していく。
時と共に雲がなくなり月明かりがまぶしい。

ろれつが回るうちにルークくん家の焚き火にお邪魔をする。
お土産は熱薫で素早く作ったチーズとサラダチキンのスモーク。

気温5℃。
ゆらゆらと揺れる炎で暖を取りながらアウトドアに関する情報交換。
眠くなる前においとまし、熱燗をナメながら嫁・泰楽とお月見。
22時10分就寝。
明日もお楽しみが待っている。

つづく

 

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