犬連れ登山「ゴールデンドゥードルは雪が大好き!?」一ノ倉沢(群馬県)

ゴールデンドゥードルは雪へのマッチング度も高い!
2018年12月22日、息子(ゴールデンドゥードル)初の雪山へ出かけた。
いつもなら2000m前後の頂上を目指すのだが、今回は生まれてはじめての挑戦なので様子見ということで谷川岳の麓にある一ノ倉沢(群馬県、標高約900m)までトレッキングすることした。
だが出発前に「てんきとくらす」を確認すると、残念ながら午前中の天気は曇り。
仕方なくほかに雪がありそうな日光、那須、浅間山方面を確認するが、それらは一日中曇り。しかも2000m辺りは暴風の予報。
ならばやはり、ということで一ノ倉へ出発。
今年は雪が少なくて土合駅の先の白毛門登山口に駐車できた。
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ボディは雪玉が付かないように6㎜でカット済み。寒がるか!?
旧道(舗装道路)を歩くこと20分(約1.3km)は車道なのでにリードを付ける。
それからの通行止めエリアは、積雪10~20㎝程度でチェーンスパイクを装着すれば余裕。
リードを外すと息子は、はしゃぎまくり。まったく寒くない様子。
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つられて嫁さんも狂喜乱舞。
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途中ちょこちょこ幅3mほどのデブリがあるがまったく危険なし。
普通に道路を歩いて1時間40分で一ノ倉沢に到着。
霧で上3分の1は見えず
だが奥の沢まで2~3回踏み抜くものの歩いて行けた。
貸し切りでおやつタイム。
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それから河原を歩く新道へ下る。
積雪がいきなり30㎝以上になってスノーシューを付けないと歩けなくなる。
河原との標高差は100m。
結構傾斜が急で恐いが泰楽はウキウキ状態で下りていく。

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とはいえ、怖気づいて何度も呼ばないと来れないことも。
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下りきったら河原の雪原でランチ。
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爽快空間だが、一ノ倉沢も白毛門も霧で見えない。
河原にはそこら中に人の足跡があった。
新道に沿ったトレースはいい加減。
信じて2回ほど迷った。
皆さん雪が降ると河原を歩いている模様。
しかも途中2回ほど沢を渡る場所があり、「32㎏の息子を抱っこしなければならないのか!?」と覚悟したが平気な顔してついてきた。
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そして結局晴れることなく到着。
やはり冬の谷川岳周辺は晴れないことが前提のようだ
帰りは湯テルメにて入浴。
行く途中で晴れてきれいな谷川岳(マナイタグラ)を堪能できた。
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以上、5時間25分 8.8kmのスノートレッキングでした。
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