1時間・2㎞で登頂成功!
大霧山(標高767m) てんくらA
わが家は、4~5月と11月にカヌーをする際は、登山もセットにしている。
「本当は川に潜りたいのだが水温が低い。でも遊び足りない!」
という理由だ。
さて、今回は長瀞を下った↓
https://large-dog.iehikaku.com/archives/6942
この周辺には宝登山をはじめ、破風山、大霧山、登谷山といった魅力的な山が多い。
しかしながら、ダウンリバーのあとはいつも疲れているので、往復2時間以内の山と決めている。
そこで絞り込まれたのが大霧山だ。
この山は、牧場沿いで牛さんと戯れながら登れるコースが人気らしい。
犬連れで登っている人もいる。
しかしながらそれでは2時間をオーバーしてしまう。
なので最短コースの粥新田峠から登ることにした。
高砂橋から粥新田峠への道のりは、結構本格的な林道だった。
途中で絶景スポットがあり、そこでコンビニ弁当をいただいた。
正面にどデカい山があると思って調べたら浅間山だった。
大好物の山なのでうれしいー!
途中で牛さんとご対面。怖がらずにどんどん集まってくる!
私としては「かわいい」「怖い」が半々――。
これなら粥新田峠スタートでも牛さんに会えるのか!?と期待したが、
その先は牧場から離れてどんどん山奥へ。
結構道に迷ってやっと粥新田峠(標高550m)に到着。
駐車スペースは2台ほどしかありません。ぜんぜん人気はないようだけど。
標高が高いのでツツジを期待していたが、すでに後半戦で残っているのは2~3割といったところ。
でもコナラが中心の森で日差しが足元まで指し込んで明るく、新緑も鮮やかだった。
また、標高が高いゆえに湿気が少なく爽やか。登山道の傾斜もなだらかで気持ち良く登れた。
最後の100mだけ急登。
それでもロープは必要なく、前回の明山↓と比べれば屁の河童。
https://large-dog.iehikaku.com/archives/6913
ジャスト30分・(1.05㎞)で登頂。
山頂からの展望は、西側だけ180度開けていた。
浅間山のほか、関東平野のような風景が望めた。
展望に関しては、途中の林道の方がいいな。
15分休憩してUターン。
1時間9分・2.1㎞でゴール。
たったこれだけの時間で本格的な登山と眺望を楽しめた。
ちなみにすれ違ったのは2組のみ。
粥新田峠からの大霧山は、長瀞観光のついでにサクっと登るにはちょうどいいと思います。
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