犬とカヌー・川遊び「イシガメとヒラタクワガタで有頂天に!」気田川(静岡県)

たった3㎞コースでも飛び込み放題で満足!
水位:犬居43cm

8月の最終週末に静岡県の気田川へ行った。
当初笹合橋から気田川橋手前までのコースを予定していたが、
土砂崩れで笹合橋まで行けず。
結局、アウアウしているうちに家を出て5時間30分経過
松間橋から気田川橋まで3kmコースに。

しかも気田川橋下まで行く河原が台風の影響かでっこぼっこ。
車高の高いデリカでもホイールキャップとコーナーポール失ってしまった。

結構凹んだが青空を見上げることで誤魔化し、スタート。

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スタートして200mで水深⒉5mの淵発見。
青さは大井川の方が濃いが、
透明度はこちらの方が上。

早速飛び込み開始。

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でも、やや泥の臭い。
夏は仕方がないか?

泰楽(ゴールデンドゥードル)にも飛び込みの特訓をさせるが不発。
やはり子育ては親の思い通りにはならない……。

そんな中、水深2.5mの川底でニホンイシガメの巣を発見。
岩と岩の間につがいでいた。

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ニホンイシガメは日本に2種類しかいない固有種の1つ。
テレビ番組の池の水を全部抜くヤツでも滅多に現れない。
ちょっとうれしい。

そんなことでここで1時間費やす。
その後は流れ早いが瀬はほとんど無し。
嫁と息子(泰楽)はプカプカ浮くことに熱中し、
私は放置プレイ……。

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そして最後の瀬は嫁がやっつけた。

1時間30分でゴール。
2人とも楽しそうでよかった、よかった。

今回は夏にもかかわらず出会った釣り師はゼロ。
台風で鮎が流された模様。
私たちにとってはラッキー。
車を取りに行くチャリ⒉7km、9分。

その後は名古屋方面の清流へ川遊びに。

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ここは「透明度が高い」うえに「海パンで入れるほど水温が高い」、しかも「人が少ない」。
関東人にとっては楽園。

だが、今年は子どもだらけ。
クルマ20台。
コロナ禍でアウトドアが流行っているからだ。
仕方がないのでコソコソ遊ぶ。

翌日は帰りがけに安倍川を下見。
透明度は気田川並み。
でも川遊びの人人人。
橋下にはクルマ100台。
SUVでしか行けない1番奥もクルマ4台。
7・8月は無理だぁ。

だが、河原の柳で人生2回目の6cmヒラタクワガタ(お腹が赤い)とチビget。
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アラフィフなのにバク転したいくらいうれしいぃ。
6cmのみ持ち帰る。
ところが、帰路の車中で死亡……。

これで車中死亡は2回目。
暑くないように日陰に置いているのになぜだ?
振動が悪いのか?
ならばお持ち帰りは、そもそも無理なのか?
4カ月近く経った今でも残念で残念で仕方がない。
※後日知り合った師匠によると、保冷剤で冷やして持ち帰らないとダメだそうです。

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