犬連れ登山「低山で一番楽しかった!」熊の山&奥久慈男体山(茨城県)

まさにベストと言っていいほどの低山

この記事↓からの続き。
https://large-dog.iehikaku.com/archives/4412

カヌーの後は登山。
この日のターゲット熊の山は標高310mの低山だが、
山頂からは、ほぼ360度の景色が拝めるらしい。

登山口は、キャンプ地から国道118号を歩いて約500m。
近い!

「そば道場」の看板を過ぎたら左折。

数十mで登山口に到着。

そこから一般的な針葉樹林の登山道に。
程よい傾斜で周りの様子を楽しみながら登れる。

山頂直下では鳥居が登場。

その先は見上げるとひっくり返りそうになるほどの階段が。
鳥居をくぐって登り始めると段々と傾斜がきつくなる。
確か鳥居に二百数十段と書いてあった。

なので
「もう勘弁してぇ~」
となる前には祠に到着する。

「これでやっと絶景が!」
と目を見開いたら、
なんと左側にまたもや階段ーー。

なかなか演出の利いたコースのようだ。
しかし、その階段の奥からは後光のようなまばゆい輝きが

胸を踊らせ登り切る。
するとーー。


期待通りの展望が広がっていた。

しかも嫁さんが大好きな岩場系の山頂(標高311m)だ。
山頂の奥にも岩場の展望台があった。
低山なのに秘境感十分!

キャンプ地から45分、2km。
無人。

家族でキャッキャ言いながら、
代わりばんこに岩場に登って景色を楽しんだ。

下山は焚き火のための薪を集めながら。

泰楽(ゴールデンドゥードル)には1本のノルマを課したが、ラスト200mで放棄。
私は大木系を2本持っていたので、
嫁さんがぶつくさ言いながら拾って持って行った。

そんな感じで1時間40分、4.2㎞でゴール。
お手軽で結構楽しい山。
こちらも定番コース確定!

その夜は、おでん&今年初の焚き火をつまみに大吟醸を堪能した。
泰楽も、焚き火に放り投げた焼き芋に大満足。
やっぱり紅はるかは外さない。
甘露。

見上げると目が潰れそうになるほどの星空だった。
疲れ果てて9時10分に就寝。

翌朝は6時半起床。

カップラーメンの朝食。
片づけをして8時に奥久慈男体山の持方登山口へ向かう。

そこは奥久慈の盟主へ登る最短コースの入口。
だが、キャンプ地から意外に遠く、50分も要してしまった。
登山口にはトイレもあり。

スタートから500mは車道を歩く。
それから杉林を100mほど進むと登山道が左右に分かれている。
周回コースなのでどちらを選択してもOK。
今回はより山頂に近い左コースを選択。
しばらく杉林が続く。

中程度の傾斜の登山道なのに、なぜか立派な電信柱が並ぶ。
ちょっぴり興ざめ。

でも途中からヤマツツジがちらほら。
実はツツジは麓で期待していたが、
今年は気温が高いようですでに散っていた。
それがこの辺りは標高が高いので、登れば登るほど花の量が多くなる。

そしてついに満開状態に。

やがて一般的な朱色だけでなく、鮮やかな純白や紫も出現!

まるで南国のような鮮やかさ。

久しぶりに新婚旅行で行ったモーリシャスを思い出してしまった。
「うわぁ~!」「おぉ~!」「すげ~!」ーー。
全員、感嘆詞だけを口にして登り続ける。
傾斜が緩いので声が出やすいのだ。

するとそのまま稜線に出た。
開ける視界。
「どわぁ~~っ」
また感嘆詞。
もう気分はウキウキ。

そのテンションのまま山頂(標高654m)へ。
だかそこはどデカいテレビ塔(電柱の訳はこれね)がそそり立ち、
眺望は、ほぼなし。

「はれ? ネット情報ではエグい岩壁越しに、ファンタスティックな絶景が拝めるとあったのに……」
キョロキョロすると奥に祠があり、
その奥に青空が広がっていた。

再度、盛り上がる期待
数人の登山者がいたので泰楽にリードを装着して小走り。
祠に二礼二拍手一礼。
脇を見ると50㎝ほどとかなり細いが裏に回れる岩の道がある。
泰楽のリードを短くして恐る恐る歩を進める。
するとーー。



眺望どっかーーん。
これだ、これ!

正面には足尾山(627.5m)。
その右側には日光男体山。
さらに高原山、那須岳も確認することができた。

登山口からここまで45分、1.5㎞。
この手軽さでこの絶景。
あまりの費用対効果の高さに家族全員が有頂天。
かなり狭い岩の上だったが、誰もいなくなったこともあって15分ぐらい
「すげー、すげー!」
を連呼していた。

いったん祠の前に戻っておやつタイム。
そのとき嫁さんが
「もしかして!?」
「もう一回、祠の裏へ行ってみて」
と言い残して、山頂の方へ小走りで戻っていった。

「はて?」と思いつつ、泰楽と言われたとおりに。
すると嫁さんは山頂の先まで行って手を振っていた。
彼女の足元は切り立った岩壁。
それはそれでいい眺め。
だが嫁さんが確認したかったのは、その逆。
祠方面の景色だ。
それがこれ↓

日本三大奇景の妙義山(群馬県)を想起させるほどのド迫力の岩壁。
こんなにコストパフォーマンスの高い山を私は知らない。
「低山ナンバーワン!宣言」をして下山を開始することにした。

下山ルートは傾斜がきついところがある割に見所少。
ピストンで良かったかも。
寄り道しまくりで1時間58分。3.3㎞の山行でした。

「短距離・ツツジが綺麗・絶景」
いや~、本当にベストと言っていいほどの低山でした。
ここもリピート確定。

久慈川はカヌーの発着場所も登山を楽しめる山も多い。
しかも家(千葉県)から近い。
水の透明度さえ気にしなければ最高クラスの遊び場でした。

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