今年初のヒラタクワガタをゲット!
6/4 水位:神座-268㎝&駿遠橋5㎝→+10㎝ほしい
ゴールデンウィーク明けから週末はずっと雨
だからずっとカヌーはお預け状態だった。
しかし6月4日、やっと終日曇り予報!
大至急早起き&アクセルをベタ踏みして大井川へ向かう。
新東名は渋滞なし
8時50分、ゴール地点の昭和橋手前の河原に到着。
周辺に柳の木が多数。
気温、ちょっぴり汗ばむ23℃。
湿度、ややムシムシ……。
むず・むず
むず・むず
我慢できずにクワガタ採り開始
嫁は読書開始。
去年チビヒラタが採れた柳は枯れていた。
なので獲物はゼロ
そんな感じで地名駅近くからのスタートは10時に。
この川はいつも水量が足りない。
場合によっては全コースの3分の1を歩く。
でも、この日の最初の水深は30㎝。
ぎりぎり歩かずに済む。
スタートして100mでお待ちかねの淵エリアに突入。
相変わらずの大井ブルー。
嘘みたいなCGのように鮮やかな青。
青いカヌーフィールドといえば最近、群馬県の四万湖が人気のようだ。
ぼくも真夏と紅葉シーズンの2回漕いでいる。
大井川は、ちょうど”流れがある四万湖”という感じ。
青さでは、まったく負けていない。
ここでは100mの範囲で3つ淵がある。
今回一番深かったのは2番目。
(大雨ごとに変化する)
そこで飛び込み開始。
水深2m。
この川は青いゆえに透明度は高くない。
いつも2m程度。
だがこの日は今までで一番透きとおっていた。
3m以上。
やっと家族で思い切り川遊びができる!
30分くらい潜りまくる。
その後も水深はぎりぎり。
瀬は0.5級が3つくらい。
なので嫁と代わりばんこで泳ぎながらのんびり下る。
ちなみに泰楽(ゴールデンドゥードル)は川の中から「おいで」と呼ばない限り泳ごうとしない。
ラスト2㎞は強烈な向かい風。
気温が上がる日は必ずこうなるようだ。
2時間55分・6.9㎞でゴール。
チャリ6分・1.6㎞。
道路が蛇行している川を貫いているので、
めちゃくちゃ早くクルマまで戻れる。
このコース最高
その後は新たなキャンプ地の探索を開始。
Googleアースで目星を付けていた支流を巡る。
気合が入った日は、この任務だけで1日200㎞ほど走る。
これくらい時間をかけると、嫁さんの表情は能面のようになり、
泰楽はクルマ酔いで吐きそうになる。
なので迅速に目標を達成しなければならない。
この日は2時間ほどで結果が出た。
条件をクリアするポイントなし。
仕方なく「条件からやや外れる=他のキャンパーがいる可能性が高い」支流へ行く。
やはり先客3組。
しかし彼らの視界に入らない淵の脇を確保。
しかもそこは薪の宝庫だった。
30㎝前後とちょうどよいサイズの乾燥済み流木が無尽蔵に落ちていた。
「薪拾い&ノコギリでカット」も楽しみの一つだが、
これはこれで良し!
さらに奇跡が起こった
野営地から歩いて20秒のところに柳の木を発見。
大至急ヘッドランプを装着し、
ひっかき棒を握りしめて忍び足で向かう。
距離1.5mの地点で直径20㎝はありそうな洞(うろ)が目に入る。
「もしや!」
地面からの高さは1m。
余裕で中をのぞける。
ヘッドランプ点灯!
右手にひっかき棒!
屈んで見上げた先には……。
クワガタのお尻!
しかもそこそこの大きさ。
今年初の獲物とご対面。
汗ばむ手でひっかき棒を洞へ挿入する。
彼の下にはメスもいた。
ごめん、その子と同じくらいぼくも君が好きなんだ!
50mmのヒラタクワガタをゲット!
いきなり上機嫌
そこから100m移動しただけで同サイズ2匹追加。
合計3匹採る。
2匹リリース。
超上機嫌。
ウキウキでディナー開始。
本日のメインデュッシュは冷凍ピザの炭火焼き。
追加でサラミと自家製バジルをトッピング。
ピザハットより美味い。
上機嫌のまま赤ワインでヘロヘロになり10時過ぎに就寝。
5時に起きてクワガタ採り。
釣果ゼロ。
夜中に誰か採った?
二度寝して6時40分起床。
まだほかのキャンパーは起きていない。
サラサラサラ~。
ぴぴーぴー。
聞こえてくるのはせせらぎと小鳥のさえずりだけ。
泰楽は昨夜の焼き芋、
ぼくらはカップラーメンをゆったり味わう。
8時30分、川遊び開始。
まずは目の前の淵で飛び込み&ボール投げ。
続いて1㎞上流まで歩いて野営地までの沢下り開始。
意外に透明度が高い!
7~8m。
しかも水温暖かく推定18度。
嫁と泰楽は大はしゃぎで流される。
途中に立ち枯れ樹木の大きな淵あり。
水深2.1m(毎回スントコア↓で測っている)
水面に浮いて川底を覗くと吸い込まれそうで怖い。
出会ったアマゴはチビが1匹のみ。
結局、野営地は我が家が一番良かった。
めでたしめでたし。
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