木陰・天然プール・飛び込みOK!
今まで北は北海道から南は四国で川遊びをしてきた。
(カヌー含む)
その中でも、かなり気に入っているのが栃木県の男鹿川だ。
なぜなら、とにかく透明度バツグンで美しい。
それに飛び込みができる淵が多い。
先日も大満足で川下りを終えた。
このゴール地点である独鈷沢ふれあい公園は、いつも少人数ながら川遊びをしている人がいる。
以前は体重90㎏オーバーのセントバーナードくんが出迎えてくれたこともあった。
そこで、ふと気づいた。
独鈷沢ふれあい公園は、犬連れ・子連れの川遊び向きじゃない!?
理由を説明します。
1.駐車場が無料
10台くらい停められる駐車場は無料。
ここから河原までは階段を下りて数十メートル。
1分くらいだ。
さらに下流にも同程度の駐車場がある。
2.透明度の高い水質
男鹿川は画像のように透明度が高い。
ウルトラ大人気で大混雑の秋川渓谷(東京都)と同レベル。
同じく人気の木の俣川(栃木県)のワンランク下くらいだ。
それなのに水温は、木の俣川より温かい。
木の俣川で海パン一丁で泳いでいる人を見かけると
「頼むから上がってくれ!」
と土下座したくなるが、
男鹿川なら
「温かくはないですよ。気を付けてくださいね」
と心でつぶやく程度だ。
3.木陰がある
以前、このブログで紹介した木の俣川近くの穴場スポット↓には木陰がなかった。
https://large-dog.iehikaku.com/archives/10206
だが、ここは上の写真を見れば分かるように河原全体を木陰が覆っている。
子どもやワンコを見守る保護者もこれで安心。
4.水深はスネくらいで比較的安全
川遊び初心者や子ども連れ、犬連れにとって水深は最重要事項。
ここの水深は上の写真を見れば分かるようにスネ程度。
川幅の真ん中まで行ってもモモ程度だ。
なので比較的安全に遊べる。
それでも心配ならば、下流側に流れゼロの天然プールがある。
5.飛び込みもできる!
とはいえ、「浅い場所で遊んでいられるか!」という元気モリモリの人も多いだろう。
そんな人も満足できるのが、この川の素晴らしいところ。
河原の右端は水深1.8mほどの淵になっており、飛び込み台まで完備。
こんなにコンパクトで高性能な川遊びスポットはなかなかない。
人目が気になるなら、反対岸に渡ればいい。
そうすれば貸切の河原が待っている。
このようにバランスの取れた川遊びスポットだ。
距離も都心から2時間40分で木の俣川とほぼ同じ。
(個人的に木の俣川は、かなり遠い。何で人気なんだろ??)
唯一の欠点は、トイレがないこと。
もっとも近いコンビにまで18㎞・20分だ。
それさえ納得できれば、あとは文句はないと思う。
※くれぐれもゴミや排泄物を放置しないでください。閉鎖されちゃうから。
泰楽のライフジャケット 先代犬から10年以上使用しています。
川遊びで寒がるワンコにはこのウェア!
コメント
はじめまして。
我が家も大型犬飼いで、川やら海やらに遊びに行くのが大好きです。
プログ拝見させていただいて男鹿川に行ってみよう!と計画中です。
コメントありがとうございます。お役に立てたらうれしいです!