富士山が見える山

「千葉県でもっとも富士山が美しく見える山を見つける」シリーズ第3弾。今回は日本百低山に選定されている富山（349m・南房総市）をバリルートで登った。ここは江戸時代の人気小説「南総里見八犬伝」の舞台にもなった場所だ。

千葉県の鋸山といえば「石切り場」「地獄のぞき」「富士山」。実際に富士山の眺望は歴代ナンバーワン（千葉県内）でした。その様子をご紹介します。

千葉県の低山に登ることにした。目的は千葉県で一番に富士山が美しく見える山を見つけること。そこで選んだのが嵯峨山（316m）だ。この山は往復2時間弱で青い東京湾に浮かぶ大迫力の富士山を拝める。

千葉県富津市の小鋸山。山頂直下に広がる採石場跡地の光景は、「房総グランドキャニオン」と呼ばれている。しかし魅力はそこだけじゃない！富士山の眺めも格別！今回は無料駐車場からピストンした様子をお届けします。

「千葉県は登山に不向き」、ずっとそう思っていた。その先入観を覆したのが南房総市の富山と伊予ヶ岳だ。富山の眺望は県内ではトップクラス。伊予ヶ岳の岩壁のアスレチック感覚は県内では唯一無二。1日で回るこの二座の組み合わせは、ゴールデンセットだ！